「ぼくが脇役になったわけ」
東京都立田園調布高等学校 2年生 間瀬ほのか
【あらすじ】
どんな力持ちでも決して抜けない『岩に刺さった剣』があるという話を聞いた3人はさっそく行ってみることにした。
よくある話では選ばれた主役だけが抜ける剣。主役になりたい茶色い髪の少年“陽直”は、剣を抜こうとするが抜けない。
そこで、いつもみんなの中心にいる赤い髪の少年“天樹”が剣を手にかけるとあっさり抜けてしまった。
すると剣が抜けた岩の間からモンスターが現れ、少女“月乃”をさらう。
天樹は剣を、陽直は木の棒を持って助けに走るが、敵の数が多くて進めない。
陽直は主役を諦め、天樹を先に行かせることにした。それは主役になることよりも月乃を助けたい心によるものだった。
こうして陽直は脇役になる。
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